「そんな奴おれへんやろ」といえば、こだま・ひびき

 ほんまにおもろい「大木こだま・ひびき」の漫才コンビである。

このコンビの漫才で多用されるのが「そんな奴おれへんやろ~」だが、このセリフの前後の話が実におもしろいのよ。

常識的に言って「そんな奴おれへんやろ~」と思われるが、それがいるんですな

😂 職業は「形事」と書いた犯人

 高齢者からキャッシュカードをだまし取ろうとした男が逮捕された。

 この男は老人から「警察手帳は? 名刺は?」の問いに「忘れた」

 この男は紙に< 形事  山田××男 >と書いたとさ。

 老人は90歳とはいえ、これだけは「ハハ~ニセ刑事だ」と分かり、男は逮捕された

 とさ。  

 

・・・そんな奴おれへんやろ~  2020ねん7がつ28にち

 

😢 薄めたとはいえハイターを飲んだ、政治家をめざす女性がいたんですなー。

 NHKから国民を守る党所属の宇都宮市議会議員の遠藤信一氏(55)が、「次亜塩素酸ナトリウムクエン酸溶液を活性化すると二酸化塩素水になり、服用すると体内の血液中に吸収され細菌を殺す」とする内容の動画を3月のとある日か4月はじめにインターネットで配信した。(既に削除されている)

 次亜塩素酸ナトリウムは、使い方によっては有毒ガスを発生させる危険な薬剤。

 

 

 この遠藤信一宇都宮市議の「体内細菌必殺情報」を鵜呑みして実践したのが 

前橋市に住む遠藤氏の遠藤氏の知人女性が服用して体調不良を訴えたほか、苦情などが寄せられたという。

 

 「前橋市に住む遠藤氏の遠藤氏の知人女性とは誰なのでありましょうか。

それは遠藤氏と同じくN国党の同僚で前橋市在住の前田美香子さんのようです。

「次亜塩素酸ナトリウム+クエン酸溶液」を水で薄めて飲んだようで、その後体調をくずずして病院へ駆け込んだという。

 

 「次亜塩素酸ナトリウム」といえば漂白・除菌・消臭の「ブリーチ/ハイター」の主成分。これを使えば汚れた、まな板やフキンは真っ白に、台所のステンレスはピッカピカ。

 

 確かにこれを人間さんが飲めば体内の除菌は出来るかもね。しかし内臓はボロボロで脳みそは「くるくるパー」になるんじゃないかな。

 

 前田美香子さんはどえらいもん飲んでしまいましたな。しかし回復は早かったのが救いでありました。そして日本国民のなかの1人だけでよかったな。

 

 ・・・ハイターを飲んだ女性がいたんです「そんな人おれへんやろ」いやいたのです。

 


😢 セクシーキャバクラに行った高井議員の行為は「犯罪でも違法でもない、問題ない! 誰かに迷惑をかけたんではないので開き直れ」というN国立花党首。

 

おやじは見た。立花たかしのユーチューブ。2020年4月14日23:28分配信。

 

【高井崇志衆議院議員がコロナ感染で緊急事態の最中の風俗店に行った件】

 

 日本国の政党でありますN国党の立花党首が述べた、驚きの見解を記す。

 ・高井議員が風俗行って

  「誰かに迷惑をかけたわけではない」

  「犯罪でも違法でもない」

    記者会見開いて「スキでスキでたまんないにです」って開き直ればいいんです。

  「この行為はN国党では問題ない」

  「立憲追い出されたら、N国党で一緒にやってもいいと思います」

   (おっと、やはり誘いに行きましたね立花さん)

 

  ※ 以上、正確ではないかもしれません。ユーチューブ見てください。疲れますけど)

 

 そんなやつおれへんやろ~。そんな考え方する奴おれへんやろ~。いたんですて。

 

 

▷クイズです。

右のイラストは「剣道」ですが、

この方の職業は剣道家ではありません。さて本業はなんでしょう。

(難易度:10/10)

 

まずヒント無しでの正解は不可能でしょう。

無料でヒントを差し上げましょう。

 

・この職業は女性もいますが、ほぼ男社会

 です。

・一般的には制服着用しているが私服で勤務

 している人もいる。

・制服で一目で職業がわかる。

・竹刀ほど長くはないものを携帯している。etc.

 

・本当の職業では「○○」であるが「特別訓練員」という身分で、

 職場が剣道場で剣道に専念するそうな。

 

☟これが最終的ヒントです。

 いや~おやじ69歳にて「愛知県警(地方公務員)」の組織に「特別訓練員」なる部署があるとは知らんなんだ。

 特練員とは例えれば実業団(民間企業など)のスポーツ選手。上記の新聞記事を丸写しすると「自宅と県武道館(名古屋市港区)を往復し、練習に明け暮れる体力自慢の猛者たちだ」とある。

 とすれば警察本来の仕事はせず、剣道に明け暮れしているということか。この特練員は剣道のほか柔道と逮捕術を含む「術科」とがある。ただ特練員の殆どが特別機動隊としての顔をもっており、招集がかかれば直ちにその任務に赴くとされる。

 警視庁をはじめ全国都道府県警察にそうした部門があるようだ。

(ああよかった、剣道だけが仕事かと思いきや機動隊としての顔があって。と思う次第)

 

 

 

 さて新聞記事の戻る。

 

「愛知県警の剣道に専念する特別訓練員18人がコロナ感染した」という。

そしてその感染者の親族6人、剣道の練習を共にした大学生2人も感染。

また感染した特練員と接触のあった同僚や親族など111は自宅待機とした。

 

 えらいことです。

県警は留置場や警察署では集団感染が起こりうると想定していた。

それが特練員が感染し、それを「想定外」の事態と県幹部は表情を曇らせたという。

 

 「想定外」? 剣道は1対1の対戦競技。至近距離で対面、打ち込むときには声を張り上げ「飛沫」...まさしく濃厚接触でありましょう。それから特練員は推測8~10時間は県体育館内に滞在して、食堂、休憩室、トイレ、更衣室で共存。

 (プロ野球の選手たちはあの広いグランドの合同練習もままならぬ時である)

 

 この事態を受け、初めて中止。

 

 この事態の岐路となったのが2月や3月初旬という話ではない。3月28日のこと。

 

・全特練員22人のうち5人が発熱で休んだ。(220人のうち5人ではない。5/22人です)

・だが訓練は継続し感染が拡大する。

  ....県幹部は「あの時点で活動中止すればよかったと悔やんだ。

 (あの時は当たり前で感染者を出さないためにもっと早くと思う次第)

  ....ただ県警曰く、普段から2,3人が体調不良で休むことは珍しくないという。

 (えっ、普段2,3人が休む? 22人の会社で普段2~3人が体調不良で休むなんて

  考えられない次第。また小学校22人のクラスで、普段2~3人が休む???)

  ....今回特練員が受信した医師からは「風邪のよう」「ウイルス感染の可能性は低い」

  などと言われたため、活動中止の判断には至らなかったという。

 (コロナ感染で騒然のなか、感染の疑い濃厚は素人でもわかることじゃないか?)

 

 「そんな奴おれへんやろ」のうたい文句は漫才師。

 「こんな見識なきことありえへんやろ]とおもう次第。

 

  3月28日の中日新聞1面「東京行き避けて、首都圏外出自粛、感染確認1日で125人」

  連日コロナ、コロナの最中の愛知県警5人が発熱! 

  これ以上の異常はなく「非常事態」ではあるまいか。

 

▷ 大学病院の医師3人が、3月26日に「ナイトクラブ」に行ってコロナ感染!

 3月26日は、2019年ではありません。2020年の事です。

 2020年は永遠の記憶に残る年でありましょう。

 「新型コロナウイルス感染が世界を震撼」「2020東京オリンピック1年延期」

 「安倍政権が1住所2枚の布マスク郵送」

 

 さてさて2020年3月26日夜、大学病院の医師3人がナイトクラブに行きました。

「ナイトクラブ」とは、ナイトのクラブでしょうか。

お医者さんは日中は医療、夜(ナイト)は部活(クラブ)で医療の勉強なのでしょうか。

 

 冗談はさておき、こんな時にナイトクラブに行くような医者はおらへんやろ。

 

 いやいやいたのであります。そして行った医者3人が揃って感染。さすが同僚だ。

 

 大変なことである。かかった医者は自業自得だが感染症であるから他人に多大な迷惑をかける。

 

 えらいことである。この3人が勤務する大学病院は1日1000人~1200人の外来患者が訪れる大病院。

 

 救急を含め、全診療科の外来業務が十九日まで休止することになった。