名古屋市議選2019 注目選挙区

自民・民主・公明は安定、安心で注目に値しない。注目は減税日本公認候補である。

 

2019年名古屋市議選/減税日本公認

 

<新人候補>

中区・豊田薫(58)会社役員/愛知大学法経学部卒・・・(減税日本の発表)

・・・どんな方なのだろう。女性。

《検索》

 生粋の名古屋人のようで中区新栄在住のようだ。

 2018年7月31日に市議選出馬発表時の職業は「会社役員」となっていたが、同日に

勤務先を退職した模様。だだ役員職に関しては定かではないが市会議員として専従する気構えと推測する。

 2018年7月末日まで「民生委員」を務めていたようだが、市会議員立候補と同時に

退任した模様。

 名古屋市地域女性団体連絡協議会/新栄女性会に所属している模様。

  明和高等学校の卒業。

 MID-FM76.1「豊田かおるのマイルドで行こう!」というラジオ番組を持っているようだが、この番組は元市議の佐藤あつしさんと一緒にやっている模様。

 会社も辞め、名古屋市議となるべく減税現職の佐藤敦市議に寄り添った活動が見受けられるが、佐藤市議が2019年2月8日に議員辞職した。市議の任期をあと2か月を残しての電撃辞任である。

 これは豊田薫候補としては相当な痛手ではないだろうか。

 

・・・市議選公示日は3月29日であるが、豊田薫候補は公式サイトの公開もないようだ。

   そして選挙事務所も開所されたのかも不明である。

   ほんとうに市議選に立候補するのであろうか。実質選挙戦ははじまっているが。

  (2019年2月27日・記)

 

守山区・河本有子(42)フラダンス教室指導者/愛知みずほ大学人間科学部卒

           ・・・減税日本発表

・・・どんな方なんだろう

《検索》

ネット上では「フラダンス」の一色。

名古屋市議選関連は減税日本公式サイトの公認発表のみ。

河本有子さんは今のところはご本人の「名古屋市議選出馬」の宣言はない。

 (2019年2月27日・記)

 

港区・澤田仁実(34)損害保険会社社員/名城大学法学部卒・・・減税日本発表

・・・どんな方なんだろう。女性。

《検索》

一切ない!

 

瑞穂区:前田恵美子(67)会社役員/愛知県立愛知商業高等学校卒・・・減税日本発表

・・・どんな方なんだろう

 

《検索》

名古屋市会議員選挙に減税日本公認で立候補します等、ご本人の意思表示はない。

また、どんな方かはネット上ではわからない。

ただご主人の「前田有一さんのブログ」に「家内、前田恵美子が減税日本の名古屋市会議員候補者に!」として、その経緯を記載している。

 

河村有一さんは元自民の名古屋市議であったが、政界を引退し第二の人生を歩んでいた。

そこに河村市長が「出馬してくれ(減税から)」との誘いがある。

⇒固辞⇒家内(恵美子さん)に白羽がたつ⇒奥さん出馬決意。(オヤジの要約)

 

したがって、前田恵美子さん自身の意思で市会議員を目指したのではなく「河村市長とご主人に口説かれの出馬」という解釈でいいのでは。

 

名古屋市民オヤジのいやみ:

「元自民党前田有一名古屋市会議員です。そのたびは大変お世話になりました。さてこの度、家内の前田恵美子減税日本公認で市議選に立候補致します。」ですか?

 

前田夫妻は瑞穂区選挙区で元同僚の自民党候補の藤田和秀市議と相まみれるわけですね。

 

尚、前田恵美子さんは瑞穂区穂波学区で平成14年から区政協力委員および保健委員、体育指導員、保護司を務め現在も活動中であるとのこと。(有一さんのブログより)

 

中村区・佐野勉(64)会社役員/愛知工業大学工学部卒

備考:2015年名古屋市会議員選挙 3,103票(次点)・・・減税日本発表

 名古屋市民オヤジ:➶ 次点=落選。3,103票は得票率7.6%。ちなみにトップ当選の

 自民候補は9,545票で得票率23.4%の大差でありました。

・・・どんな方なんだろう

《検索》

新人とはいえ2015年の市議選に立候補して次点で落選している。今回で2回目だから、なんらかの情報があるよ思いきや皆目見当たらない。

ただ「佐野勉後援会事務所」の住所が名古屋市中村区竹橋町38-6で会計責任者は佐野昇となっている。(愛知県広公報)

「正しい市議報酬の会」の代表も佐野昇さんであると検索でみつかる。

推測は佐野勉さんと昇さんは親族であろう。

 

これくらいしか情報はない。であるから佐野昇さんの公式サイトはないのである。

 

中川区:中川敦史(47)会社役員/岐阜県立岐阜工業高等学校機械科卒・・減税日本発表

・・・どんな方なんだろう

《検索》

新人とはいえ「愛知県会議員選挙」2011年・2015年清須市・北名古屋市・西春日井郡(2)

選挙区で立候補(共に落選)している。

今回の名古屋市議選は清須市から名古屋市中川区に在住し臨む。

さすが選挙経験者で「公式サイト」もあり、減税日本公認を受けすかさず活動をしている。

選挙に真剣に取り組む、当たり前のことを当たり前に行っている。当たり前以上のことをしなければ当選は程遠い。2011年の減税旋風、今は微風にも満たない。

 

 

名古屋市議選はすぐそこまで、公示日まであと2か月半ほどだが....

減税日本の候補で「熱田区選挙区」がいまだ発表されていない。

減税日本ナゴヤのサイトには「熱田区:内定済み」となっている。他の選挙区は全部

候補者名は明記されている。

 

内定はイコール決定じゃない。想像の範囲であるが「本当は内定者はいない」「内定とは

減税側の一方的な内定」「一生懸命口説き落としている最中」なんでしょうか。

 

減税としては「なにがなんでも全区に候補者を立てたい」のでしょう。

 

もはや「奇策」しかないのではないか。

奇策1.片桐栄子さん(元減税市議、離団)にお願いする・・・ありえないが

奇策2.奥田香代さん(以前衆院立候補者)・・・ありえる?奥田さんが固辞するだろ。

奇策3.則竹勅仁さんに復帰してもらい熱田区候補とする・・・ないか

奇策4.緑区にいる2人の減税候補のうち「減税日本幹部・副代表の余語さやか」さんが

    熱田区選挙区に鞍替えする・・・不可能ではない。

最後の奇策>>>河村さんの奥様に頼み込む・・・絶対にない(オヤジの考えでは)

 

おっと2019年2月16日梅林憲太さんが市議選・熱田選挙区減税日本公認で出馬決定!

 

熱田区・梅林憲太(40)タレント・俳優/最終学歴?

・・・どんな方なんだろう

《検索》

元「名古屋おもてなし武将隊、織田信長役」を務めた人。名古屋市東区出身。

芸名「憲俊」

名古屋市議選の候補者としてのサイトは立ち上げていないが

「憲俊2ch」というプラーベートサイトを見つけた。

ここに名古屋市議選に出馬を発表している。

 『重大発表、このたび減税日本熱田区から名古屋市議会選に出馬する事になりました』

とある。

 ブログからわかることは「自分の意思」で名古屋市議への道を選んだのではなく。

減税日本から打診(要請)があっての出馬であるようだ。そして決断まで時間要しての発表となったのだ。

 

減税日本の殺し文句は

 

役者をしながらでも良い

 

とのことで微力ながらお受けしました。と記されている。

役者(市会議員以外の本業)をしながら名古屋市会議員ですか。

 2019年名古屋市議選で熱田区選挙区から減税日本公認で梅林憲太(芸名・憲俊)さんが立候補する。公認した減税日本は「役者しながらでも良い」としている。

兼業議員、この問題は賛否両論ですな。

 

 名古屋市民オヤジとしては「はぁ~」って感じ。

はぁ~減税日本って名古屋市会議員の仕事をなめてかかってんですかてはなし。

町会議員、村会議員の方には無礼をお許し願いたいのですが、名古屋市会議員とわけがちがいますな案件や仕事量が。

 それは議員報酬や政務活動費にも現れているじゃないですか。

名古屋市議報酬は99万円/月で政務活動費は年間600万円。たとえば愛知県南知多町の町会議員報酬は23,7000円/月で政務調査費なしである。 (2015年8月時点)

 名古屋市議は365日とは言わないが、週5日は政治活動をしてもらいたいものだ。

減税日本の市議さんはどうかしらぬが、自民をはじめ多くの市議が公務、準公務、選挙区での行事等に週5日かそれ以上に費やしていることでしょう。

 

 減税日本の中川区選出、高木よしひで市議のブログにこのような一節がある。

 

「議員ってどんな生態?どんな能力と機能??聞かれることが多くなりました。ざっくり説明すると、市会議員は4年間の契約社員。議会など公務以外は基本自由。仕事してもしなくても報酬は同じ。活動費は報酬とは別に月額50万円」

 

 名古屋市会議員は議会など公務以外は基本自由。議会に行政視察の公務に、会派視察に勉強会などなど相当いそがしい合間に様々な行事に参加する。それは高木市議の毎日の如く更新されるサイトを閲覧すればわかること。メチャメチヤ精力的に本業一本で動いてますよ。自由だけど。

 

 公務以外は自由なんてとんでもない。大げさなはなし町内会の集まりでも、神社、公園や道路のゴミ拾いだって参加する。夏なんかは盆踊り大会を何か所も駆け巡る。

あくまでも自由だけれどもほとんどの市議がそうだと思う。

 

 市議の合間に役者。そんなことしていたらよく聞く「村八分」になっちゃいますよね。

 

憲太さん「役者をしながら」は削除したほうがいいと思うけど。

 

2019年2月28日 名古屋のおせっかいオヤジ

 

2019年名古屋市議選の注目選挙区の筆頭は名東区、そして中川区であるまいか。

 

・名東区選挙区 減税日本の浅井康正候補が当選するや否や。

 

・中川選挙区  減税日本と共産党、ともに1議席死守の超激戦区。減税2人が共倒れか。

 

 

・熱田区選挙区 減税得意の「出てちょ」候補の梅林憲太候補(タレント・俳優)が

        いざ出馬。出馬の決断発表は2019年2月中旬のことでありました。

 

・中区選挙区  減税日本は佐藤あつし議員の後継に、豊田薫候補を立てる。

        豊田候補の当選の壁は今枝潔美候補である。注目だ!

 

・瑞穂選挙区  減税日本公認候補者選びに名古屋市民おやじは物申す。

                        元自民党市議の奥さんが減税日本公認候補となり申した?

         かつ、減税日本代表の河村市長の

        「しっかり応援するから出てちょ候補」である。

 

・東区選挙区  減税日本の佐藤夕子さんの当選はあるのか。立憲民主の若きホープが

         佐藤さんを超えるのか。

・緑区選挙区  減税日本の元市議、余語冴耶香さんは惜敗と読む名古屋市民おやじだ?

 

 

 

 ※注目選挙区

 

<名東区選挙区>定数5/

  

      日比 美咲 (34) 国民・現

      丹羽 宏    (54)   自民・現

      小林 祥子 (62)   公明・現

      斉藤 愛子 (63)   共産・現

✿    ? 

 

△  浅井 康正 (68)  減税・現 

 

        (久津屋利枝 (30)  自民・新)

        (                        立憲・新)

 

*名古屋市民オヤジの当落予想

 

 定数5のうち、4人の当選は確定。残る1議席に注目だが、自民と立憲が新人候補者を立てなければ、無投票となり、汚点を抱える減税・浅井康正候補は当選となる。

  さてさて自民と立憲のどちらも候補者を立てれば必ず勝てるのだが。

 

 

<中川区選挙区>定数7/9

   

      木下 優    (64)  公明・現

✿      岡本 善博 (71)  自民・現

      浅井 正仁 (54)  自民・現

  馬場 規子 (63)  公明・現

      久野 美穂 (48)  立憲・新....現職久野浩平議員引退で秘書の義理の娘が後継す。

    赤松 哲次 (38)  立憲・新....赤松広隆衆議院議員の息子さんで秘書。  

         

 

◯      江上 博之 (60)  共産・現

△      高木 善英 (38)  減税・現

☓   中川 敦史 (48)  減税・新

 

*名古屋市民オヤジの当落予想

 

 定数7のうち、6人の当選は確定。残る1議席を3人で競うのだが、

実質、共に現職の共産・江上と減税・高木の闘いだ。

 オヤジ的には共産・江上が滑り込み当選で、減税日本の2候補は共倒れとみる。

 

 

<熱田区選挙区>定数2/4

 

    森 智雄  (48)  立憲・現

    服部慎之助 (44)  自民・現

  

☓   西田 敏子    共産・新

☓   梅林 憲太    減税・新

 

*名古屋市民オヤジの当落予想

 

 減税・梅林憲太(芸名/憲俊)候補に勝ちはない。時は2019年、2011年のような減税の風は微風なりともない。共産・西田候補と3位争いってとこだろう。

 ただ梅林候補のイケメン笑顔がある程度の票を稼ぐだろうし、若者がどれだけ投票所に足を運ぶかだ。だが梅林候補の「役者をしながら市会議員を」という点がどうも引っかかる。

 

 

<中区選挙区>定数3/

    

  中田千津子  (66) 自民・現

  塚本 剛志  (39) 立憲・現.....前回は瑞穂選挙区で維新候補として当選。

✿    ? 

                        

〇    今枝 潔美  (女性・58)     ? ・新

△    豊田 薫   (女性・58)   減税・新

☓     石原 愛子(女性・66) 共産・新

 

*名古屋市民オヤジの当落予想

 

 当選上位2人は当確。あと1議席を減税日本の豊田薫候補と今枝潔美候補で奪い合うが

ここにきて今枝候補が優勢とみるのである。

 

 今枝潔美候補は自民系には間違いはないが、何故だか公認は取れていない。推測だが

「自民推薦候補」として無所属での出馬だろう。彼女の公式サイトを閲覧すると

2月8日今枝潔美後援会総会を開催。市議選への臨戦態勢への意識の高まりが、広い総会会場に大勢の参加者人数に現れている。(物凄い人数の驚くオヤジ)

 

 豊田薫候補にマイナス材料が出た。中区選出の減税日本現職・佐藤敦市議の突然の議員辞職である。市議任期はあとわずかに2カ月ほどを残してである。この佐藤市議は次期市議選には出馬の意思はなく、中区公認候補の豊田薫さんを後任として共に活動を展開していたのである。その佐藤議員の任期途中の議員辞職は逆風となること必定である。

 

 

<瑞穂選挙区>定数3/

 

     藤田 和秀 (51)   自民・現 

     土居 芳太 (49)   民主・現

     久田 邦博 (35)   立憲・新

 

☓      前田恵美子 (67)   減税・新

☓  おぜき雅美 (68) 共産・新

 

*名古屋市民オヤジの当落予想

 

 河村市長は、瑞穂区選挙区を減税日本の最重点選挙区と言っているようだ。

だが河村市長が最大に応援に入っても、オヤジの予想は減税・前田候補は落選である。

 

 減税日本は「前田恵美子さん」を2019年名古屋市議選の瑞穂区候補として発表した。

お歳は67歳の新人であるが、ご主人が前田有一さんで<元自民党の名古屋市議>である。

そうなんです元自民党なのです。

 

前田恵美子さんを名古屋市議選の減税日本候補としたのは、ご本人の自発的なものではありません。いきさつはご主人である「前田有一さんのブログ」に記されています。

 

前田有一さんのブログを要約してみる:

 

2018年の6月に、河村たかし名古屋市長から名古屋市会議員瑞穂区選挙区よリ出馬してくれとの要請あり。

 

・・・有一さんは「新規事業に汗を流している」と固辞。

 

河村市長、何とかならんか! 減税日本の支持票と前田の基礎票を固めれば勝てる。  俺が全力で応援する。

 

・・・(有一さんは河村市長の意気を感じたようである)そして

「奥さんを説得して、あなたが全力で応援し、市長が最重点選挙区で全力で応援してくれることを条件で出馬を決意した。

 

と記されている。即ち減税日本代表の河村市長の懇願で「有一さんがだめなら、奥さんで」ということで市議選に出馬を決意となった模様である。

 

これでいいのでしょうか。河村流のねじ込み、違ったピースでもむりやりパズルに押し込むって感じじゃないか。他の選挙区でもそのような節のある候補者がいますな。

減税に限らず、本当に自らの意思と熱意で名古屋市議に立候補したい人を公認すべきではないでしょうか。

 

今一度、前田恵美子さんのご主人は元名古屋市議であります。長年自民党のご主人と共に暮らし、選挙戦でも自民党の前田有一さんと戦ってきました。

な、なのに減税日本公認候補として出馬とはいやはや。減税日本とは?よく御存じなのでしょうか。

 

以前は「自民党公認の前田有一をよろしく」、今度は「減税日本公認の前田恵美子をよろしく」でしょうか。「以前は主人前田有一ご支援ありがとうございます。わたくし減前田恵美子は前田有一の家内で御座います。今回は減税日本の公認候補として主人になり代わり立候補致しました」って感じでしょうか。。。名古屋市民おやじは首を傾げる次第!

 

<東区>定数2

 

   中川 貴元(48)  自民・現⑥

   佐藤 夕子(00)  減税・元① (100%ではない当確予想) 

    VS

〇   国政 直記(30)  立憲・現①

           

中川氏完璧な当選。減税河村・佐藤の牙城で佐藤さんの絶対的有利だが、

勢いの立憲民主・国政候補の選挙戦の闘い方にかかっている。

 

佐藤夕子候補の経歴に疑問を呈す名古屋市民おやじである。

 

1983年 大学卒業後幼稚園教諭

2006年 河村たかし秘書

2007年   愛知県会議員選挙で当選(民主党公認)で県会議員となる・・・愛知県会議員になる

2009年   衆議員議員選挙に出馬のため、県会議員中途退職・・・愛知県会議員は途中で辞めた

  同年     衆議院議員選挙で当選(民主党公認)で国会議員となる・・・国会議員になった

2011年 民主党離党し「減税日本?、無所属?」で活動・・・民主党公認で国会議員、だけど離党

2012年 減税日本・反TTP・脱原発を実現する党を結成  

同年同日  同日結党された日本未来の党に合流・・・日本未来の党に入党

  同年      衆議院議員選挙(日本未来の党公認)で落選・・・河村氏のあやつり人形でしょうか?

  同年  日本未来の党 解散・・・わずか1か月の日本未来の党であった。奇怪でありました。  2013年   減税日本副代表に復帰・・・議員浪人 

2015年   名古屋市議選で当選(減税公認)で市会議員・・・県会議員→国会議員→市会議員ですか2017年   衆議院議員選挙に出馬のため名古屋市議辞職・・・また途中で辞めちゃった

2017年 衆議院議員選挙で落選(希望の党公認) ・・・驚き桃の木山椒の木、希望の党公認ですか?

      未来の党公認で落選、希望の党公認で落選。未来も希望も消え去った様相。

              県会議員途中辞職して国会議員、国会議員落選で市会議員、

      市会議員途中辞職して、またもや国会議員に出馬して落選。 

2018年   減税日本副代表に再任される

   民主党→減税日本→日本未来の党→希望の党→減税日本 

2019年名古屋市議選に減税日本公認候補で出馬予の意向。

「再度、名古市議選に立候補いたしました。

 こんどこそ名古屋市、名古屋東区のため粉骨砕身にて皆様のお役にたちます」

 とでも訴えるのでありましょうか。

 

佐藤夕子さん(政治家)の略々歴

愛知県会議員当選(民主党)→任期途中で辞職→衆議院議員選当選(民主党)

→二期目落選(日本未来の党)→名古屋市議当選(減税日本)→任期途中で辞職

→衆議院議員選落選(希望の党)→2019年名古屋市議選に再出馬の意向

 

佐藤夕子さん(政治家)の選挙歴

 

2007年 愛知県議選<名古屋市東区選挙区>

 当選 12,921  佐藤夕子(44)民主党・新 /河村たかし衆議院議員秘書

             9,370   寺本 充(45)自民党・現 /税理士

 (民主党、河村たかしの傘の元自民現職を破り当選)

 

2009年7月 衆院選出馬のため、愛知県議を任期途中に辞職

2009年 第45回衆議院選挙<愛知1区(東・北・西・中区)>

 当選 122,348 佐藤夕子(46)民主党・新 /前愛知県議

      78,691   篠田陽介(36)自民党・現

 (民主党政権奪取。民主の旋風と河村たかしの後継者として当選)

 

2012年 第46回衆議院選挙<愛知1区(東・北・西・中区)>

 当選 77,215  熊田裕通(48)自民党・新

 落選 60,293  佐藤夕子(49)日本未来の党・現

 (民主党離脱し日本未来の党公認で臨んだ佐藤夕子さんは傘が小さくびしょ濡れの落選)

 

2015年 名古屋市議選挙<東区>

 当選 9,220  中川貴元(48)自民党・現

 当選 7,236  佐藤夕子(52)減税日本・新

 

2017年10月 衆院選出馬のため、名古屋市議を任期途中に辞職

2017年 第48回衆議院選挙<愛知1区(東・北・西・中区)>    

 当選 74,298  熊田裕通(53)自民党・現

 比当 57,780  吉田統彦(42)立憲民主党・元

 落選 48,633  佐藤夕子(54)希望の党・元

 (5年前は日本未来の党公認で臨んだ佐藤夕子さんは落選。今回は希望の党でも落選)

 

  

<緑区>定数8⇒7/定数削減

 

     近藤 和博  (44)  公明・現

     岡本 康宏  (42)  立憲・現

     岩本 崇宏  (46)  自民・現

     中里 高之  (54)  自民・現

   佐橋 亜子  (47)  共産・現

   増田 成美  (45)  減税・現

   小野沢美希  (29)  立憲・新

     

▲   余語冴耶香  (41) 減税・元

 

 緑区定数削減で8から7へ。そのあおりは減税に来る。

 そして立憲民主党は第2の候補に新人、小野沢美希さんを公認した。

   減税の当選1人はほぼ有り得る2はないだろう。無い!

 

   また緑区の特色は8候補者のうち4人が女性であり、予想では1人の女性が落選す。

 

 減税余語候補は、2017年名古屋市議任期途中で議員辞職して、衆議院議院選挙に出馬し 

 落選。そして再度、名古屋市議選立候補。その姿勢を緑区の有権者が、どう捉えるか。

 

2011年 名古屋市議選(緑区/定数7)3位当選   9,205 余語冴耶香  (33)  減税・新

2015年 名古屋市議選(緑区/定数8)8位当選   4,374  余語冴耶香 (37)  減税・現

2017年 衆議院選出馬のため名古屋市議を任期途中で辞職

2017年 衆議院選<愛知3区/昭和・緑・天白区>

    当選 98,595  近藤   昭一(59)立憲民主党・前⑧

  比当 76,220  池田   佳隆(51)自民党(公)・前③

  落選   35,611  余語冴耶香(39)希望の党・新

 

 余語冴耶香さんは、2019年 名古屋市議選(緑区/定数7)減税日本公認で出馬

 

2011年は「河村減税日本旋風」に乗って上位当選

2015年の緑区は議員定数1増の8議席に助けられ、最下位当選

2019年の緑区は議員定数1減の7議席。オヤジの予想は「余語冴耶香は落選」

 

 

<不祥事>を起こした候補はご免だ。

<超豪邸>に住まう候補もご免。

<出てちょ>と頼まれての候補は話にもならぬ。立候補とは自らが志をもつてするもの。

<二足のわらじ>候補は甘いて。

<有権者無視>候補はもういらない。選挙区の代表が市議を途中辞職して、

       あっちがだめなら、また出戻り出馬。あかんて。

 

⦿ 急転直下、名古屋市議選2019天白区選挙区は激戦となる。

 

2019年3月8日国民民主党愛知県連は、名古屋市議選2019の天白区選挙区に

「堀田太規」さんを公認候補とする発表した。これにより天白区選挙区は一転激戦と化す。

 

◇2019年名古屋市議選<天白区・定数5>

 

予想される顔ぶれと名古屋市民オヤジの当落予想

 

当選 成田 隆行 自民・現

当選 三輪 芳裕 公明・現 

当選 田口 一登 共産・現  

当選 田中 里佳 立憲・現

当選 加納 靖子 無属・新(自民公認か自民推薦か)

 

次点 鈴木 孝之 減税・現

     堀田 太規 国民・元

         太田 敏光 無属・新

 

※堀田候補は減税☞維新☞国民民主と公認を替えての出馬である。

この堀田候補が減税鈴木候補の票をある程度奪うと読む。

 前回加納候補は鈴木候補の後塵に拝したが、その後の4年は次期選挙に向け

精力的に地元活動を行った模様である。

 したがって、三期目を狙う鈴木候補は一時も安閑としていられない状況であろう。

 

 太田敏光候補は当然立候補する事であろう。頑張れ太田!